英会話イメージリンク編集部

編集部スタッフによるブログ。制作の裏話や英会話習得のTIPSなどをアップしていきます。

元オリンピック選手の岡部哲也さんから聞いた英会話習得法

先日、元オリンピックアルペンスキー日本代表の岡部哲也さんの講演に行ってきました。

こんにちは、英会話イメージリンク編集部の今井です。

どうして英会話と岡部哲也が関係あるのか、ということですが岡部哲也さんは元オリンピック選手ということもあり、三カ国以上の言葉を話せる様です。そんな岡部さんの講演の中で私が特に印象に残ったものは、語学学習に関する姿勢でした。

共感できることがすごく多かったので、今回は岡部さんの話も織り交ぜながらどのように英会話を学習していくとよいのかをご紹介します。

自分が必要だと思ったところから攻める

岡部さんが講演の時に一番最初にお話したのが言語を自分が必要だと思ったところからはじめた、ということでした。

岡部さんは1984年に海外へ単身留学しており、その時に言語の大切を痛感した、と言っていました。当時はインターネットもなく、電子辞書も一般的ではない時代だったので、完全に手探りで言葉を覚えていったそうです。

その時に岡部さんが実践していた方法は

自分が欲したものから覚える

ということでした。

手当たり次第になんでも覚えよようとするのではなく、まずは自分の目についたところから、岡部さんの場合は現地の料理に興味があったので

○○という料理が食べたい

I want to eat ◯◯

○○と△△の違いはなんですか?

What is different ◯◯ and △△?

このお店では○○は食べられますか?

Can I eat ◯◯ in this  shop?

 このような感じでまずは料理名とあわせてチグハグでもまずは相手に伝わる様に覚えていったそうです。*1

これは私達日本人が英会話を覚えるときも同様のことが言えます。嫌いな分野・興味のない分野からはじめるのではなく、「自分が興味のある分野」を設定してそこからはじめてみると長続きします。

私も海外の武術がどうしても理解したくて英会話をはじめましたが、当然最初は自分が使いたい・知りたい単語から手をだして覚えていました。

 

夢をあきらめない (Ism books)

 

英会話とは関係ないので省きますが、講演の内容も物凄く面白いものでした

自分にとって足りないものを意識する

岡部さんは語学を学んでいく上で重視したのが「数」だったそうです。料理を注文する上で数は重要となるのでどうしても覚える必要があったそうです。*2

2本欲しい 

I need two

5つもいらない。3つだけ欲しい 

I don't need five.Just three

追加で1つお願いします

Give me another one

もしかしたら、日本人にとってはあちらの料理は多すぎるかもしれないので

1人前だと多すぎるから半人前にしてほしい

ということも言わなければいけなかったのかもしれません(笑)

このように「自分が必要だと思うもの」、「興味のあるもの」からはじめていくと結局自分の足りないものに気がつくのでその分野だけでは留めることができなくなっていきます。

私も最初は自分の趣味の武術さえ英語でわかればいいや、と思っていたのですが結局英会話をすすめていくに連れて自分の足りないものに気がついていき、あれも言えるようになりたい、これも言えるようになりたいと欲が出てきてしまい、今に至ります。

The基本200 (ORANGE PAGE BOOKS)

 

自分にとって興味のある分野が一番の原動力になりますよね

自分が英語を話さざるを得ない状況に身をおく 

これは岡部さんが言っていたわけではありませんが、岡部さんは留学により他言語を話さざるを得ない状況になりました。そのことが複数の他言語を話せるようになる原動力だったようです。

では私たち日本人はというと、中々どうして難しいですよね。これは実は日本人の大半が「英語が必要ではない場」にいるからです。「英語は必要」といいつつ「英語が話せない」というギャップがあるのは「英語が必要ではない場所」なので色んな逃げ道があるからです。*3

そこで一人で英会話をはじめるよりは、友人や知人と連れ添って「英会話を話す場」をつくり「逃げられない場」を設定することも英会話上達ための一つの手です。*4

私の後輩も、周りにネイティブがいないので英語に興味のある友人をつくり、毎週水曜日は英語のみの日、という感じでお互いに切磋琢磨して結局バイリンガルまでになった人もいます。

究極のサバイバルテクニック

ベア・グリルス氏の英会話教室があったら行きたいかも・・・あ、でも英国人か

まとめ

今回は珍しく、他の方の意見を基に英会話イメージリンク的な解説を加えました。

英会話を習得するには

  • 自分が手をつけることのできる範囲からはじめる
  • 自分が必要だと思ったことからはじめる
  • 自分が英語を話さざるをを得ない状況においてみる

という形で紹介しました。「自分が英語を話さざるを得ない状況」は一見ハードルが高そうですが、日本人の友人同士でお互いに英語をはなすというルールを決めるというものでも結構です。

是非トライしてみて下さい

最後になりましたが、岡部哲也さんはご自身でスキースクールも開いておられるようです。私はスキーはしないのですが、ご興味のある方は冬も近づいてきましたので足を運ばれてみるのはいかがでしょうか?

*1:紹介しているフレーズは実際に岡部さんが言ったものではなく、あくまでわかりやすいように例として書いてあります。また英語そのものも「伝わる」ことに重点をおいているので正しいとは限りません

*2:紹介している英語はあくまで「相手に伝わる」ことを目的としているので正確ではありません

*3:仕事で忙しい、他にやることがあるなど

*4:当然楽しいことが大前提ですが・・・