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英会話イメージリンク編集部

編集部スタッフによるブログ。制作の裏話や英会話習得のTIPSなどをアップしていきます。

良い子は閲覧厳禁!映画Tedから学ぶ超「下品な」英会話

 映画Tedが地上波で初放映されましたね*1

かわいいクマのぬいぐるみがおっさん化して下品なことを言う、というギャップで日本でも大ヒットしたわけですが、英語のセリフの大半はやはり日本語では表現できない部分が結構目につきました。

こんにちは、英会話イメージリンク編集部の今井です。

私もTedを字幕で観ていてよく考えられているなあ、と驚いた反面「英語特有の面白い部分が薄れているなあ」とも感じました。これは英語を翻訳する際にどうしても日本語では表現できない部分があるので仕方のない部分でもあるわけですが、そこに英語を楽しんだり、英会話を習得する秘訣があることも事実です。

そこで今回は

  • 日本語では表現しにくい
  • 下品過ぎて教科書には絶対に掲載されない

という条件を中心に、映画Tedで使われたセリフを基に、ネイティブも日常会話で使うフレーズをピックアップしました。

イメージと併せて解説してあるので、映画を鑑賞する時に参考にするもよし、英会話に参考にするもよしです。是非参考にしてみてください。

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1.Ass hole「ケツの穴」 That's my bad「わりーな」

Man:Ass hole!!

Ted:That’s my bad.I was sending a tweet.

 男:このケツ野郎!

Ted:おっとごめんよ。ツイートしてたんだ

 Tedが車を運転していて、うっかり事故を起こしそうになった時のシーンです。

Ass hole

"ass"はそのまま"ケツ"という意味なので"hole(穴)"と併用して"ケツの穴"というニュアンスになります。当然相手を侮辱する時に使います。汚いものなので、イメージは私たち日本人のもつネガティブなイメージと同じですが、日本人はあまり相手を侮辱する時でも「ケツの穴!」などと使うことはありませんよね。

英会話の場合"ass hole"は悪口や悪態としても使っても珍しいこともなく違和感はありません。*2

結構キツ目のものなので、一触即発の状態で使うのなら喧嘩に発展することもありますし、逆に仲のいい友人同士ならある程度じゃれあいとして使うこともよくあります。

私自身も付き合いの長いネイティブがイタズラしてきたり、意地の悪いことをしてきた時は使っていましたし、逆に相手もよく使ってきていました。

当然、ネイティブがよく使うといってもTPOはありますので初対面やまだ慣れていない相手に使うとよくないのでご注意下さい。

That's my bad

これは「わりーわりー」というニュアンスで、そこまで悪いと思っていない時に使います。本気で謝らないといけない時に使うと火に油を注ぐ結果になるのですが、流石にそれをやるネイティブは見たことがないので実際にどうなるかはわかりません(笑)

仲がいいだけに逆に真面目に誤ると気恥ずかしいってことありますよね?that's my badはそんな時に使うイメージでもあります。

ネイティブが食事していてうっかり水をこぼしてしまった時や、間違って相手の持ち物を使ってしまっていた時などに使っていました。

Tedの場合、自分の不注意でうっかり事故を起こしそうになってもあんまり悪いと思っていないということがわかります。

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相手を怒らせる時にもass hole,that's my badは使えます

2.fucked up 「詰んじまった」

I was so fucked up

完全に詰んじまった

Ted以外のもう一人の主人公ジョンが同僚と会話している時に同僚が話した台詞です。

"fuck you"は日本でも浸透してきていますが、"fuck up"はまだ市民権を得ていないのではないでしょうか?これもあまり知られていませんがネイティブはよく使います

ニュアンスとしては物事をダメにしてしまった時に怒り半分で「やっちまったよ!」と叫んで使うイメージです。

私自身、実験ミスをしてデータがパーになってムカついている時によくネイティブに対して使っていました。

そんな時、大概ネイティブは"What's up?"(どうしたんだよ?)とリアクションしてくれていました。今回は"so fucked up"として使われているのでよっぽと主人公の同僚は"詰んで"しまった状況になってしまったのでしょう。

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fuck upは(自分は)よく使います

3.shit「クソ」

You like shit, man.What happened? 

お前まるでクソみたいだぞ、おい。どうしたんだ?

顔を紫色に腫れ上がらせて出勤してきた同僚に対して主人公ジョンが言ったセリフです。

"shit"は"クソ"という意味で、日本人の持つイメージと同じです(笑)。単品でチクショウ!という意味でも"shit!"と叫んだりします。

日本人も何かあった時に"クソ!"と言ったりするので同じですが、ネイティブはそれだけではなく日常的に何かと"shit"と何かを絡めて比喩をしたりします。今回は相手の様子に対して"shit"を絡めて使っているわけですね。

あまりにもダイレクトなイメージもあって、女性はイメージダウンもするのであまり使いません。しかしその一方で女性が"shit"を使った場合、なりふり構っていられないという状況が考えられるので「よほど切羽詰まった状況なのだな」となんとなく予測できます。*3

映画などでも女の人が"shit"を使った場合、切迫しているシーンが大半なのでそのあたりに注目しても面白いかもしれません。

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英語にも男言葉、女言葉あります。知ってましたか?

まとめ

今回は、下品だけどネイティブがよく使うフレーズを映画Tedの中からピックアップしました。私自身、仲が良いネイティブには使っていましたしまたネイティブも私相手に使ってきていました。

このあたりは英語の教科書などには絶対に掲載されないので難しいところですが、英会話を習得したり、Tedの様な映画を別の方面から楽しむには必要不可欠(!?)なものです。

知っておいて損はないので、是非頭の片隅にでもおいておいて下さい。

*1:2015年8月28日放送

*2:TPOは別として

*3:若しくは口が悪いか、です