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英会話イメージリンク編集部

編集部スタッフによるブログ。制作の裏話や英会話習得のTIPSなどをアップしていきます。

受験英語の知識のみで英会話に挑んで玉砕した

  • 大学受験の英単語と英会話で使う英単語は違う

私の周りで英会話をはじめようとする方に聞いてみると「そういう話、よく聞くよね。でもよくわかんないから取り敢えずこれを使うよ」と受験英語の英単語集を利用している方が多くいました。

ぶっちゃけ、大学受験の英単語と日常会話で使う英単語そんなに違うものなのでしょうか?

そんな話は聞くけど、実際どうなのかわからない

実はそんな方が大半ではないでしょうか。そこで今回は、私英会話イメージリンク編集部の今井が実体験を基にその違いを紹介したいと思います。

大学受験の英単語は本当に使う機会がない

6年前、私がネイティブと英会話をはじめて最初に感じたことは「大学受験で習った英単語は使えない」ということでした。
今になって思えば考えなしだったのですが、当時は「大学受験の時に覚えた英単語でなんとかなるだろ」という変な自信があったので下準備もなしに英会話をはじめたのです。

しかし、実際にネイティブと会話をしてみると面白いほど受験で覚えた英単語を使う機会がないことがわかりました。必死になって自分の知っている英単語を頭の中で思い浮かべたりしても、目の前に広がる会話で使えるような英単語は全くありませんでした。

この時、はじめて「受験英語の英単語」と「日常会話」の英単語は似て非なるものなのだ、ということを実感しました。

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受験だって楽じゃない

日常会話につかう英単語は本当に簡単なものばかり

伝家の宝刀「受験で覚えた英単語」が英会話で使えない、ということがわかり途方にくれた私でしたが、かといって再度英単語を覚え直す様な熱意はありませんでした。

そもそもそこまで英語を好きではないし、受験の時にやったような詰め込み式の英単語の暗記はしたくない、というのが理由です。

そんなこんなで英会話をはじめてもしばらくは場当たり的に会話をして、どうしても通じない時だけ紙と鉛筆を駆使して会話を続ける、ということをしていました。

そして英会話を続けて三ヶ月ほど経ち、取り敢えずは英会話になれてきたぞ、という時にネイティブが日常会話に使う英単語はそんなに難しくないということに気が付きました。

実際にネイティブが普段使う(自分がよくネイティブから聞く)英単語を手持ちの大学受験の英単語帳と照らしあわせてみたところ、殆ど受験用の英単語帳には載っていませんでした*1

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あまり小難しい単語ばっか使うと煙たがれるぞ

日常会話の英単語は現地調達!その場で覚えればいい

三ヶ月の英会話の経験と、英単語帳の再確認で「 ネイティブが日常会話に使う英単語はそんなに難しくない」と変に自信を持った私は必要な英単語はその場で教えてもらうというスタンスに変更しました。

現地調達、というと少し語弊がありますが通常の会話でわからない=実際に自分が必要としている英単語、ということでその場その場で覚えていくことにしました。

最初は「こんなその場しのぎで大丈夫か?」と先が見えず不安だったのですが、数ヶ月もすれば基本的に自分が言いたい英単語はどんな場面であっても言えるぐらいまでは身についていました。

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いつ使うかわからない英単語を覚えるより、今、言いたい英単語を覚える方が大切

まとめ

大学受験の英単語は「いつ使うのかわからない。こんな単語使うと堅苦しすぎてネイティブ同士だと嫌われる」という話をネイティブの友人からもよく聞きます。

大学受験に用いられる英単語はそれほどレベルが高く、日常会話には不向きだということなのですが、大学受験を経験した方は英語=そのレベル、という基準のようなイメージがあるので「英会話=難しいもの」という印象をいつまでも持っています。

そのため、英会話を学ぼうとすることに踏ん切りがつかなかったり、いざ学び始めても難しい単語ばかり使いたがったりと色々と弊害が出てきます。

一度肩の力を抜いて、もっと簡単なところからはじめてみるのはいかがでしょうか? 

*1:正確に統計をとったわけではありませんが、単語帳で目についた英単語の大半が会話の中で使われた覚えのないものばかりでした