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英会話イメージリンク編集部

編集部スタッフによるブログ。制作の裏話や英会話習得のTIPSなどをアップしていきます。

ネイテイブの様な正しい発音ってそこまで必要ある?

ネイティブの様に正しい発音で英語を話したい

ハリウッド映画に憧れていた私はこんな夢を持っていました。英会話イメージリンク編集部の今井です、こんにちは。

私の夢はさておき、「ネイティブの様に正しい発音で英語を話す」というのはある意味で日本人の永遠のテーマの様になっている感もあります。そういうこともあってか

  • 発音は幼児期から教育しないとだめ
  • 日本人の発音は海外では通じない

などネガティブというか、半分脅迫のめいた話をよく聞きますよね。これらの真偽のほどはさておき、あまり深く考えないとなんとなくスルーしてしまう「正しい発音」って一体全体なんなのでしょうか?

そこで今回は、「正しい発音」ってなに?というところからはじまり、楽して英会話に使える発音を身に付ける方法を紹介します。

肩の力を抜いて、さっと読み流してもらえればと思います。

ネイティブの正しい発音と言う怪しげなモノ

「正しい発音」というものを意識しすぎてしまうがゆえに、いつまでたっても達成感を感じることができず、ついには英会話そのものを挫折してしまう

ということは日本人の方なら多少の経験はあると思います。

本ブログでも何回か取り上げていますが、英語を母国語とする国でもそれぞれ発音が異なります。

私自身、英語を母国語とする色んな国の方と話をしましたが、同じ単語であっても全く発音が違うこともあり最初はどれを参考にするべきかかなり戸惑いました。

例えば、日本語にも浸透している"vitamin(ビタミン)"ですが、

  • アメリカ英語:ヴァイタミン
  • イギリス英語:ヴィタミン

こんな感じに聞こえます。日本人の使う"ビタミン"はイギリス英語の発音に近いのですが、アメリカ英語の方が出くわす頻度は多く、最初は面食らうはずです。*1

さて、ここで「正しい発音」というのはなんだろう?と考えてみるとどうでしょうか。

・・・答えがでないのではないでしょうか。

結局のところ、「これだ!」という正しい発音というのは実は存在しない、と考えるのがしっくりくるのではないかと思います。

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 アハハ発音アハハ

正しい発音より、自分なりにできる発音

「これという正しい発音は存在しない」

そう言われてしまうと、何を目指せばいいんだ?と思ってしまうと思います。

英会話イメージリンク編集部では「ネイティブの様な発音」ではなく、「自分なりにできる発音」というものを目指すことを推奨しています。

「ネイティブの様な発音」という途方も無く、あいまいな目標をつくることで苦しむよりさっさと「自分なりにできる発音でいいんだ」と割りきってしまおうぜ、というわけです。 

その方がずっと気持ち的に楽になるはずですし、無理なくチャレンジできる様になると思います。 

今の自分が「無理なくできる」範囲で発音の練習をすれば、何時かは「聞き取りやすい」発音になるはずです。

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ネイティブを意識しなくていいのか!

自分が言いやすい発音からモノにする

ネイティブの発音なんて目指さず、自分ができる発音からでいいんだ!

なんて偉そうなことを言っていますが、私自身も英会話をはじめたころは御多分にもれず「ネイティブの発音」を目指していました。

それでも何回か英会話の経験を踏んでいくうちに「自分にとって言いやすい発音からでいいや」と思うようになり、そこからはむしろ肩の荷が下りて英会話学習がうまくいくようになりました。

もともと私が超のつく怠け者だった、ということもありますが国の違うネイティブの同士の発音の違いを聞いていくうちに「ネイティブの正しい発音」というものに疑問を覚えたからです。

今井の実践例

自分がうまく発音できない英単語が出てきても「無視」して逆に言えそうな英単語だけ選り好みして使って(口に出して)いました。

できないからこそ練習してネイティブの発音に近づけよう、という考えは全くなく数回言ってみて「あ、この英単語自分には発音できんわ」と感じたら割りきってさっさと切り捨てていました。

できないところに、伸びしろがある

といいますが、私は「そんな面倒なことはしたくないんです」の一点張りでした*2

その甲斐もあって、「発音がうまくできなかった」といちいち落ち込むこともなく、むしろ自分が言える英単語をどんどん使うことで自信をつけていきました。

不思議なことに、自分が発音できる英単語をブラッシュアップしていくと以前はうまく発音できなかった英単語も徐々に言えるようになっていきました。

このあたりから、なんとなく「ネイテイブの感覚」というものがわかってきていたのかもしれません。

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 まとめ

今回は、英語の発音について取り上げました。

巷では「ネイテイブの様な発音」でないと英会話は通じない

という誤解を与える様な記述をよくみますが、実際に「これが正しい」という発音はありません。

むしろ「ネイテイブの様な発音にならなくては」と思い込むあまり逆にモチベーションが下がる方が多いので今回はもっと肩の力抜こうぜ

という意味で英語の発音について紹介しました。

 

*1:日本の英語の参考書の大半はアメリカ英語です

*2:ただし、諦めるのではなく「何時か」は言えるようになるという心づもりではいました