英会話イメージリンク編集部

編集部スタッフによるブログ。制作の裏話や英会話習得のTIPSなどをアップしていきます。

英会話ペラペラの私がネイティブとのレッスン中に避けた3つのこと

こんにちは、英会話イメージリンク編集部の今井です(今回は狙ったタイトルにしてみました)

先日、徳島大学の英語のクラスにTA(ティーチングアシスタント)として参加させて頂く機会がありました。そのとき担当の先生は「この方法はみなさんにはおすすめできない」と前置きをした上で、ご自身の英語勉強法を生徒の皆さんに紹介していました。

続けて、その先生は「英語には色んな勉強方法があって、今紹介した方法は私にとってこれが正しいというだけ。勉強法は人それぞれ」とおすすめできない理由を付け加えたので、それを聞いて「なるほど」と一人納得しました。

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「なぁ、お前の英語学習法、教えてや…」「絶対いや…」

英会話を含めて英語学習法を紹介した本はたくさん出ていますが、これは基本的に著者の成功体験談に基づくものだと思います。ある本ではAという方法を推奨しているのに、別の著者の本ではBという方法をすすめていたりするのはこのためでしょう。

そこでふと思ったのが、私が成功体験を書くとしたら(一応英会話はできるようになっているので)どんなものになるだろうか、ということでした。

思い出してみると、世間一般に王道と思われているようなことをしなかったのがうまくいった理由ではないかと気付きました。今回はそんな私の英会話勉強法についてお話ししたいと思います。

  • 優等生的な会話をしなかった
  • 文法も発音も完璧にしようとしなかった
  • 参考書を使わなかった

優等生的な会話をしなかった

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このオムツ、けっこう履き心地ええぞ

前回のブログでも紹介しましたが、日本人はどうしても毒の少ない会話をしがちです。私も会話のはじめは当たりさわりのない話題から入っていましたが、その後は教科書には載せられないような会話になるように、かなり意図的に誘導していました。

教科書には載せられない会話の一例として、ネイティブと実際に盛り上がった「オムツ」話を以下にあげておきます。汚い表現が出てくるので、苦手な方やお食事中のは、そっ閉じか飛ばすかでお願いします。

「日本だとおむつはパンパースでも通じるよ」

ネイティブ(以下「ネ」)「アメリカでもパンパースは通じるね。元々パンパースってアメリカのメーカーの商品名だったと思う。

「オムツメーカーってよく漏れない、蒸れないっていうけどどうやって確認してるんだろうな。赤ちゃんからは使用感は聞けないだろ」

「そりゃ俺たちみたいな研究者がオムツはいてそのまま用を足して調べてるんだよ。真顔でな。そんでこうやってオムツはいたままケツを地面にあてまくってウンコが本当に飛び出してこないか調べるんだよ。べちゃっべちゃってな!」‏

「きったねぇ!」

「ははは!そろそろ晩飯にいこうぜ」‏

「腹減ったし行くかー」

Imai:In Japan, the word "pampers" is understood to mean "diaper."

Native:It's understood in America too. "Pampers" is originally an American brand name for diapers.

Imai:Companies that make diapers often say that their diapers don't leak or get sweaty, but how do they confirm that? They can't ask babies what it feels like to wear their diapers.

Native:So I bet researchers like us test them by wearing them and then doing their business in them, with a serious face. And then they have to sit on the ground and bounce around to make sure the poop doesn't fly out. What a mess!

Imai:you!

Native:Hahaha! Let's go eat dinner soon.

Imai:Now I'm hungry.

こんな感じです。もちろんだいぶ慣れてきたころの話(英会話をはじめて6ヶ月頃)ではありますが、その頃はいつもこんな感じだったので週一の練習が楽しみだった記憶があります。

文法も発音も完璧にしようとしなかった

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ちくしょう!聞き取れねぇ!言いたいことがいえねぇ!!

英会話を長く続けるためには自分自身の実力に必要以上に期待しないことだと思います。実際に英会話をはじめてみると、理想と実力のギャップに多かれ少なかれ打ちのめされます。

  • 「簡単な単語すら出てこなかった…」
  • 「単語帳で覚えてたはずなのに、いざとなったら言えなかった…」
  • 「スペルと実際の発音の差がありすぎて挫折しそう…」

人によって反応は違うと思いますが、こんな感じで脱落していってしまうんだと思います。

私も実際にネイティブと英会話をしたとき「こんな簡単な単語さえ聞き取れないなんて、やっぱり俺には英会話なんて無理なんじゃないか…」と挫けそうになりました。

でも英会話はマスターしたかったし、なにより英会話の練習用につかまえた(!?)ネイティブがいいヤツだったので、純粋に彼との会話を楽しむことに集中することにしました。

ある意味、「ちゃんと覚えていたことを言えた」「ちゃんと聞き取れた」といった結果を期待するのをやめてしまったわけです。そうなると不思議なもので失敗しても気にならなくなったうえ、逆に「今度はもっとうまいことを言ってやろう」と前向きになることができました。

参考書を使わなかった

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痴漢ってどうやって絵でかけばいいんかなぁ

私はとにかく、相手とコミュニケーションをとってなんぼだ、と思っていたので相手に意図が伝わるならなんでもしました。そのなかでもよく使ったのは「絵を描くこと」です。

ノートと鉛筆だけを持っていって、英語で言いたいことが言えなくなったら、絵に描いて伝えるわけです。これは特に英会話に慣れていない頃に、かなり役に立ちました。

例えば「看板に◯◯って英語で書いてあったけど、あの英語はどういう意味なの?」と聞きたくても「看板」が英語で言えないとうまく伝わりません。そんな時は看板の絵を描くわけです。そうして「これ(看板)に◯◯って書いてあるけど、どういう意味?」と聞いて、ついでに「これ(看板)って英語でなんていうの?」と絵を指さすわけです。

このアイデアはネイティブにウケて、日本語を勉強したい彼が逆に私のノートを使って「この日本語なに?」とか聞いてくるようにもなりました。

 

まとめ

どうだったでしょうか。

TAで参加したクラスの学生さんたちと話をしていて気づいたのは、彼らが「英会話の勉強法がいろいろありすぎて、どれがいいのかわからない…」と悩んでいたことでした。

なので、「それなら逆のことを提示したらいいのでは?」と考え、今回は趣向を変えて「やらなかったこと」に焦点をあてました。英語をマスターする方法は人それぞれだと思います。私の体験談がなにかの参考になれば幸いです。