英会話イメージリンク編集部

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日本人に伝えたいアルク「英辞郎」の上手な使い方

こんにちは。英会話イメージリンク編集部のビッキーです。

今回は語学教材の出版社アルクのオンライン和英・英和辞書「英辞郎」の上手な使い方を紹介します。単語レベルの辞書だけではなく、フレーズも文章も辞書のデータに入っていますので例文がたくさん出てきます。英語でも日本語でも検索できますし、両方を同時に検索することもできます。

私は日本語の勉強によく「英辞郎」を使っていますので、私の日本語勉強を元に「英辞郎」を英語学習のツールとしてうまく使いこなすコツをみなさんに紹介したいと思います。

① 言いたいこと・決まり文句を調べる

私は特にメールやレポートを日本語で書くときに、言いたいことや決まり文句をどうやって自然でわかりやすい日本語でいえばいいか気になるときがあります。このような場合には、伝えたいことをまず英語で検索してみます。

例えば、“I’m sorry for the inconvenience.” をそのまま検索すると、「ご迷惑をお掛けして申し訳ありません」が出ます。ナルホドです。

でも検索語を変えないといけないときもあります。“According to the latest research” をそのまま入れても「英辞郎」の返事は「According to the latest research に該当する項目は見つかりませんでした。」です。

そんなときは "according to" と "latest research" に分けて検索します。それぞれ「~によると」「最新の研究」なので、それらを合わせると「最新の研究によると」と言えばいいんだなとわかります。

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英語で言ってみたい表現はありませんか。「お疲れさま」、「お世話になります」、「適当に」、「いいんじゃない」等、日常的に言っていることは意外に英語で何と言えばいいかわからないことが多いと思います。気になる表現を「英辞郎」で調べてみて自然な英語で言ってみましょう。

② 前置詞の使い方を調べる

私は日本語の「てにをは」の使い方がわからないときに「英辞郎」で調べます。例えば「に」と「で」の違いを調べるときは、「家に」/「家で」のように名詞と一緒に検索します。すると日本語の例文と英訳が出てくるので、「てにをは」の正しい使い方とニュアンスがわかります。

英語には「てにをは」はありませんが、英語学習者にとっては前置詞の使い方がわからないことが多いと思います。英辞郎は前置詞を調べるときにも使えます。

例えば「私は8時までに帰っていなければならない」が "I have to be home at 8." なのか "by 8." なのか、どっちだったかな?などということはよくあると思います。そんなときは「英辞郎」で "be home at" と "be home by" を検索してみてください。

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検索結果をみてみると、"be home by" の表現のほうが正しそうだということがわかると思います。このようにネイティブにとって自然な前置詞の使い方を調べることができるのです。

③ 似ている単語の使い分けを調べる

私にとっては日本語の「ねじる」と「ゆがむ」とか、「何もかも」と「何だかんだ」と「何でもかんでも」など、意味も音も似ている単語のペアやグループの使い分けを理解するのはとても難しいでことです。

英語の単語にも意味が似通ってまぎらわしいものがたくさんあります。これについては次の記事でくわしく説明する予定ですが、このような場合は文脈で覚えたほうがいいです。「英辞郎」には文章がたくさん入っているのでこの似ている単語の使い分けを知りたいときにも使えます。

「英辞郎」で似ている単語を検索して例文と訳を読んでいくうちにパターンがわかってきます。例えば英語学習者がよく混乱する do/play、 listen/hear、get/take、speak/talk/say 等「英辞郎」で調べてみて例文をたくさん読んでみてください。文脈で使い方のパターンわかりましたか。動詞を検索して結果が少ない場合もしくは出ない場合は原形(ex: do)、過去形(ex: did)、過去分詞(ex: done)を検索してみてください。

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まとめ

アルクの「英辞郎」は単純なオンライン辞書だけではありません。「英辞郎」の便利な機能を上手に使いこなせば英語学習ツールとして使えます。いろいろ試してみて気になる単語と表現や前置詞の使い方を調べてみてください。