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英会話イメージリンク編集部

編集部スタッフによるブログ。制作の裏話や英会話習得のTIPSなどをアップしていきます。

アナ雪「Let it go」英語版と日本語版の違いをイメージで解説

アナと雪の女王 解説

こんにちは!英会話イメージリンク編集部の遠藤です。

 

以前 "let it go" というフレーズの意味について解説しました。 今回は「Let It Go」の歌詞について英語版と日本語版の違いを、イメージで解説してみたいと思います。

 

「Let It Go」は英語版と日本語版で違うものになっている?

news.yahoo.co.jp

生まれたときから周囲を凍らせ、雪を降らせることのできる特殊な能力をもつ女王エルサが、それを皆に知られてしまい、絶望のあまりにやけになって、山に閉じこもるというシーンである。それが日本語版では、「ありのままでいい」と振り切れたというような印象を与える。

(中略)

ありのままの自分で山にこもってもいい、自分らしく生きればいいのだというメッセージを与える日本語版に較べれば、心を閉ざしてひとりで生きてはいけないのだというメッセージを与える英語版は、メッセージとしては正反対だといえる。

(※強調は筆者によるもの)

この記事で英語版と日本語版でまったく違う物語になっていると指摘されています。しかし、記事を読んでも、いまいちピンとこなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

それは英語版の歌詞をちゃんと捉えられていないからかもしれません。そういうわけで、英語版の歌詞をイメージで捉えてみましょう!

 

「Let it go」英語版をそのまま理解する

英語版の歌詞を、単語ごとにイメージと結びつけて描いていきます。

  • The snow glows white On the mountain tonight

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  (参考)イメージをアニメーションで表すと次のようになります。

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  • Not a footprint to be seen

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  • A kingdom of isolation And it looks like I'm the Queen

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  • The wind is howling Like this swirling storm inside

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  • Couldn't keep it in

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  • Heaven knows I tried...

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  • Don't let them in. Don't let them see.

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  • Be the good girl you always have to be.

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  • Conceal, Don't feel, Don't let them know...

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  • Well, now they know!

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  • Let it go, let it go

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  • Can't hold it back anymore

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  • Let it go, let it go

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  • Turn away and slam the door!

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  • I don't care what they're going to say

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  • Let the storm rage on

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  • The cold never bothered me anyway

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「Let it go」英語版と日本語版との違い

英語版のイメージがつかめましたか?でも、これだけでは日本語版との違いがわからないので、比較として日本語版のイメージと並べてみましょう。

 

英語日本語
 

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比較していろんなことがわかると思いますが、英語版と日本語版との違いという観点では、英語では常に「it」(秘めた力)が出てきます

この秘めた力を制御することをやめて、開き直った私(どうでもいいわ。寒さなんて私には関係なかったことだし)が表現されているわけです。

 

一方で、日本語では「ありのままの私」が出てきます。まわりの声に縛られない、着飾っていない本当の私が表現されているのです。

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このように日本語と英語で違うことが表現されているわけですが、まったく別物かというと、そうではありません。

同じ絵を使っているわけなので、現実(映画のシーン)は同じです。その現実をどのように見ているのかの違いが、表現の違いとして表れているのです。

 

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英語は「中心から周辺の順に物事を見ていく言語」で、日本語は「周辺から中心の順に物事を見ていく言語」です。

 

そのため英語版では中心にあるエルサの「秘めた力」に焦点があたります。一方で、日本語版では世間のうわさや中傷に対抗しての「ありのままの私」がメインになっているわけです。(この「世間のうわさや中傷」が周辺情報にあたるわけですが、周辺情報は前提として省略されることがよくあります)

※もちろん、オリジナルの英語版がネガティブなのに対して、日本語版翻訳がポジティブすぎるという指摘は確かにそのとおりだと思います。そのために、日本語版では劇中歌前後のストーリーのつながりが悪くなっています。

 

このように言語の違いは、そのまま「個人の内面重視の英語文化」と「集団の空気を読む日本文化」という文化の違いにつながっています。

そのため英語をそのまま日本語に翻訳しただけでは、私たち日本人にしっくりくるものにはなりません。アナ雪で翻訳を担当された高橋知伽江さんが日本人にあった世界観をうまく再構築したというわけで、エルサの口パクに合わせるという条件も加味すると、本当にプロフェッショナルな仕事をされたのだと私は思います。

 

英語と日本語における3つの大きな違い

さて、今回の「中心から周辺へ」「周辺から中心へ」という特徴を含めて、英語と日本語には次のような3つの大きな違いがあります。

  • (1)英語「中心から周辺へ」、日本語「周辺から中心へ」
  • (2)英語「真っ白なキャンバスに描く」、日本語「話し手の視界を前提とする」
  • (3)英語「発信源から始める」、日本語「まず受ける」

「Let it go」の歌詞からそれぞれ該当箇所をピックアップして見てみましょう。

 

(1)英語「中心から周辺へ」、日本語「周辺から中心へ」

  • 英語 The snow glows white on the mountain tonight.
  • 日本語 今晩、山で雪がきらめいている。(直訳)

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語順に番号をつけると上のイラストのようになります。英語の「中心から周辺へ」、日本語の「周辺から中心へ」という特徴がつかめるかと思います。

 

(2)英語「真っ白なキャンバスに描く」、日本語「話し手の視界を前提とする」

英語日本語
 

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英語版と日本語版の比較イラストを見て頂くとわかるように、日本語版では圧倒的に表現されている言葉数が少なくなっています。

 

この理由は、日本語では話し手が見ているもの(話し手の視界)を前提としているためで、明らかに見えているものはわざわざ表現しないからです。

一方で、英語ではそういった誰かの視界を前提にしていなくて、あたかも真っ白なキャンバスに描いていくような感じなので、言いたいことはすべて表現する必要があります。これが英語で言葉数が増える理由です。

 

(3)英語「発信源から始める」、日本語「まず受ける」

  • 英語 The cold never bothered me anyway.
  • 日本語 少しも寒くないわ。
英語日本語
 

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英語では原因となる「The cold」が発信源となります。つまり、The coldを主語にするというわけです。

 

一方で、日本語では「話し手視点」が前提にあり、話し手が「(何かの影響を受けて)リアクションをする」という形式をよく取ります

この例文の場合は「何かの影響を受けて」の部分は「自らが作り出す寒さ(The cold)」であり、これはエルサ的には当然のものなので省略されています。(※日本語で言わなくてもわかることをわざわざ明示するときは、何らかの意図を含む場合です。)

 

最後に

「Let it go」の歌詞のイメージの違いから、日本語と英語における大きな特徴の違いを述べてきました。これらの特徴のより詳しい解説については、『英会話イメージトレース体得法』という書籍にまとめていますので、興味がある方はぜひどうぞ。

 

英会話イメージトレース体得法―英文の詰まりをスッキリ解消! イメージをなぞって身につける英語発想

英会話イメージトレース体得法―英文の詰まりをスッキリ解消! イメージをなぞって身につける英語発想

 

 

※長々と講釈を述べてきましたが、やっぱり「Let It Go」は良い歌ですよね(^^)

レット・イット・ゴー?ありのままで?(日本語歌)

レット・イット・ゴー?ありのままで?(日本語歌)

 

今年も英会話学習を投げ出してしまった、そんなアナタに送る英会話復帰術!

最近、ペン字学習を再開した英会話イメージリンク編集部の今井ですこんにちは。

「今年は英会話をするぞ!」と目標を立てて結局忘れてしまった方・ほとんど手をつけていない方いらっしゃるのではないでしょうか?

私も今年のはじめにペン字をやろう!と決意したのですが最近まで全くやっていませんでした。なんとなく頭の片隅にあればよかったのですが、それどころか5月頭に編集部の遠藤に指摘されるまで、ペン字学習をするという目標をつくっていたことすら忘れていました

結論からいいますと今は少しずつですがペン字学習の練習はできています。

さてさて前置きが長くなってしまいましたが、今回は私がペン字学習を再開するまでにどのような方法で復帰することができたのか、順を追ってご紹介します。

英会話学習を諦めてしまった方にはにきっと役立つと思いますので是非参考にしてみて下さい。

1.時間をかけてネガティブなイメージを無くす

遠藤に指摘されても、私はすぐに「そうかじゃあ再開するか!」とはどうしても思えませんでした。

というのも三日坊主にしてしまったという後ろめたさもあり、

  • ペン字学習のことを思い出したくない
  • ペン字学習のために買ったペンやノートがあるところに行きたくない
  • ペン字学習を諦めてしまった自分を責めたくない

この様な感情が湧き上がり、トラウマの様に目をそむけたくなってしまったからです。特に私の場合は思い出すことすら嫌だという意識が強かったので、まずは5月頭からほぼ一ヶ月かけて、少しずつペン字学習について考えてるようにしてペン字学習に対して嫌な気持ちが出ないようにしていきました。

英会話学習をいつのまにか諦めてしまった皆様も今、同じような状況ではないでしょうか?

  • 英語の話題ができると嫌な気持ちになる
  • 購入した英会話学習書を触りたくない
  • あきらめた自分自身に嫌気がする

色々あると思います。そんなときはまず、少しでも英会話に関するトピックを考える時間を一分でもいいので作ってみてください。

きっと英会話に関してのマイナスの気持ちが薄まっていくと思います。

学習を通じてどうなりたいのかを明確にする

このブログを読まれている方は英会話学習となるわけですが、私は字が綺麗になるということで最終的に自分はどうなりたいのか?どんな利益があるのか?それをもう一度明確化していきました。

私はもともと自分のとったメモやノートが汚くなりすぎて、

  • 読めない
  • 読み返す気が起きない

この2つの問題を抱えていました。そこで上記の問題を解決するためになんとなく「ペン字学習でもするかぁ」と考えたわけですが、最終的な目標はこの2点を満足させることができればよいという結論に達しました。

そのためインターネットで色々と検索して読みやすいノートを書くには

  • 字そのものの綺麗さ
  • 文章のバランス

この2点が重要だということがわかりました。ここで改めて自分がとるべきスタンス・学習計画がはっきりしてきました。

私が参考にしたサイトは下記の通りです。

ozpa-h4.com

mery.jp

39campus.jp

英会話学習では、

  • 海外旅行で不自由がないぐらい
  • 会社・学校にいる外国人と話せるぐらい
  • 外国人と話しても緊張しない

色々あると思います。まずはもう一度英会話ができるようになってどうしたいのかその点に焦点をあてて明確化してみて下さい。きっと学習計画が立てやすくなるはずです。

 学習をはじめる

メンタル的な(?)準備が整ったらいよいよ学習をはじめます。

私の場合はいかにもな形で勉強をするというスタイルが嫌いなので

できる限り学習量は減らす

好きな時に好きな形でやる

この姿勢を貫くことにしました。その中で現在私が行っている学習法は

  • 気が向いた時にペンを使わず指先で机の上に字を書いてみる
  • 自分の好きなフレーズを出来る限り丁寧に書いてみる

この2つです。フレーズも長すぎず、短すぎず。映画のキャッチコピーなどを書いています。学習時間としては一日に数分というところでしょうか?

それでもなんとかやれていますし、そこそこ集中してできているのでそれなりに充実感と字が向上している感じはあります。

英会話を学習しようと考えられている皆さんは例えば

  • 一日数分だけ集中して英語を口に出してみる
  • 相手がいると思って英語で説明しようとしてみる
  • 目についた物(お茶碗・水筒・携帯など)の英名を知っているか考えてみる

などをしてみるといいかもしれません。実際に私は英会話をはじめた時は上記の学習法を気が向いた時にしていました。

まとめ

今回は「学習」という面では英会話と同様に挫折しやすいペン字学習を、私の実体験をベースに英会話に応用できるよう解説をしました。

英会話学習、とんとやれてないなーと思っている方は是非試してみて下さい!

 

ペン字から学ぶ英会話学習のコツ Part.2

学習法

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前の記事で英会話学習を継続するためのコツをペン字の練習から述べました。

今回は前回に引き続き、追加で気がついたことを述べます。

  • 矯正したい場合は最小限に留める
  • 食い散らかしで成功体験を積む

前回同様、まずはペン字の練習における注意事項からはじまって、続いて英会話学習に当てはめるとどうかという流れで進めます。

 

矯正したい場合は最小限に留める

 

ペン字をはじめるきっかけとして「自分の字が汚くて読めないときがある」から「きれいな字が書けるようになりたい」というものがあると思います。このように自己否定感が強いと、現状をすべて否定してしまいがちになるので注意が必要です。

 

現状でもそれなりに上手に書ける字もあるはず。それまで含めてすべての文字を練習・矯正しようとするのは、自分自身の完全否定に他なりません。

本来の自分を無視して別のものを移植しようとしたら、拒否反応*1が出るのは自然なことなのです。

 

矯正には多大な労力を伴います。さらにうまく矯正してもそれでようやくマイナスからゼロ地点にたどり着いたに過ぎず、プラス効果は実感しにくいものです。

これらの観点から、ペン字を習うきっかけが「汚い字」であったならば、練習するのは「本当に読めない字」に限定して、最小限の矯正に留めることをおすすめします。

 

食い散らかすことを恐れない

 

自己否定的になっているときほど、すべてを一気に変えようとしがちです。たとえば、どれかひとつの教材に絞って、「この教材をやり通しさえすればどうにかなるはずだ」という考えなどが代表ですね。

この場合、教材をやり通せないと成功体験は積めないことになります。しかし、やり通すまでの間、自己否定感を刺激されながら、ずっとモチベーションを保ち続けるなんてことは常人には不可能なことです。

 

自己否定的な状況にあればあるほど、小さな成功体験を積んでいく必要があります。成功体験が積み重なってはじめて、長期的な我慢を要するプロジェクトを進めていけるようになるのです。

さて、その成功体験を積んでいくためには、成功の定義ともなるゴールを現在の位置に近いところに設定する必要があります。ペン字でいえば得意な字や自分の名前などをよりカッコよくするなどです。取り組みやすく、すぐにゴールにたどり着けそうなものがオススメです。

 

このとき食い散らかすことを恐れないでください。練習として取り組む文字を限定するのですから、必然的に取り組む教材は食い散らかしになる可能性が高くなるからです。

大事なことは、ひとつずつ手応えがつかめる文字が増えていくことです。そして、字をカッコよくすることに対して「もっともっと」という気持ちが芽生えてくるのを待ちましょう。


ペン字を英会話に置き換えると

 

文法知識不足や単語力不足、発音矯正など「直したい」ことは最小限に留める。

 

自己否定的な考えはゼロかイチかという発想につながります。英会話でいえば「ネイティブのように会話できる」か、または「まったく英会話ができない」かのいずれかしかないと考えてしまうような発想のことです。

よく聞く「ネイティブのようにペラペラになりたい」というセリフは現状の全否定でもあるわけですね。そして、そのように発想してしまったら、その先に待ち受けているのは自己否定の連続でしかありません。そう言いたくなる気持ちはわかりますが、なるべく控えるようにしてください。

 

得意なテーマ、好きな話題など「自分の現状」に近いものから手応えをつかんでいく。

 

英会話教材や英語テキストの食い散らかしは気にせず、ひとつでも何かをつかめたら良しとしてください。参考書であれば気になる部分だけを読むのでもいいのです。最初から読み進める必要はありません。

教材の内容も自分とまったく関係ないものや無味乾燥なものを選ぶのではなく、英語でなくても読みたい、英語で書かれていても想像できるようなものを選ぶようにしてください。

 

\ 突然ですが、宣伝入りまーす! /

英語で書かれていても想像できるような物語をベースとした音読教材『英会話エクスプレス』。初心者でも無理なく続けられるように、一回あたり10分で終えられる構成になっています。また一回につき一つの単語をマスターできるよう、コアイメージで深掘りして解説しています。

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\ 宣伝おわりです!失礼しました /

 

初心者に必要なことは知識ではなく、「自力で出来る!」という思い込みです。そういった思いを自分自身で叩き折ることのないように丁寧に育てていってやってくださいね。

*1:「やる気がでない」など

英語の音読効果を高めるための情報サイト「音読イメージリンク」を公開しました

お知らせ

こんにちは。編集部の遠藤です。

本日、「音読イメージリンク」という情報サイトを公開したのでお知らせ致します。

 

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最近、何かと話題になっている「音読」ですが、いいことばかりではなく、次のような感想もよく耳にするようになりました。

  • 音読が効果があるのはわかったけど、最低30回以上繰り返すのがキツくて続けられなかった。
  • 音読は基礎力向上に役立つって言うけれど、文法の基礎力がないと構文理解ができないから、音読まで行きつかない。。。

 

音読が直読直解に役立つのは確かですが、上の感想のように、そもそも取り組むに当たってのハードルが高いのも事実です。

今回公開したサイト「音読イメージリンク」では、皆さんが音読で挫折をしないですむように、これまでの音読の問題点を解説し、もっと効率のよい音読方法をご紹介しています。

 

詳しくはこちらから→音読イメージリンク

ペン字から学ぶ英会話学習のコツ

英会話 英語

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こんにちは。編集部の遠藤です。

突然ですが、お正月のCMといえば「ペン字講座」ですよね。このペン字と英会話には似ているところがあると気がつきました。

 

ペン字と英会話は似ている?

 

そもそもは、年初に「きれいな文字が書けるようにペン字をはじめました!」と言っていた編集部の今井に「最近、ペン字はどうなの?」と話題をふってみたことがきっかけです。(→該当記事はこちら

結局、いまはペン字の練習をやめてしまったとのことだったのですが、その話を聞いていて、ペン字で挫折する人は英会話で挫折する人と似ているなぁと思ったので、備忘録としてメモを残します。

 

最終目標が「テキスト」になっている

 

ペン字と英会話、共に挫折する人の一番の共通点は、最終的に目指すところが「テキスト」になってしまっていることだと思います。

最終的にテキストのような字が書けるようになることを目指す。一見違和感がないように感じるかもしれませんね。しかし、本当は「字がきれいですね」などと言われたかったのが、ペン字を始めようと思った動機ではないでしょうか。

 

どこかに『きれいな字』という唯一の正解がある。そのような考え方に基づけば、確かにテキストに書かれている文字はその最たるものだと思います。

しかし、大きな書道展を想像してみてください。優秀賞をもらっている書は、テキストのような文字でしょうか?もっとオリジナリティーにあふれているはずですよね。

普段の書き物もそうです。字には個性が宿ります。その個性も含めて、他人は「きれい」とか評価を下すわけです。

 

さて、ここで質問です。あなたは自分の字をどう評価してほしいですか?たとえば「格好いい」という評価のほうが「きれい」と言われるより嬉しかったりしませんか?

もしそうなら「きれい」ではなく「格好いい」字を目指すべきです。「元気そうな字」でもなんでもいいのです。正解はひとつではありません。その人なりの正解でいいのです。

 

苦手な字を矯正しようとする

 

字が汚い→汚い字をなんとかしようとする。これは自然な流れではありますが、いの一番に苦手なことに挑戦しても、たいていうまくいかないようです。

その理由は、練習中に自己否定が積み重なってしまうからだと思います。やればやるほど、自分のできなさにがっかり。これでは続けられなくて当たり前です。

そうではなくて、自分の得意な文字をもっとブラッシュアップしていくほうが、前向きに取り組んでいけると思います。

 

得意な文字がないという方もいらっしゃるかもしれません。その場合は、まずは自分の名前にトライしてみてはいかがでしょう。

名前はこれまで一番書いたことのある字で、これからもずっと書いていく字のはずです。これをブラッシュアップしていくのは悪い話ではないと思います。

 

どこを直せばよいのかわからない方、焦らないでください。まず、現時点で「格好いい字ですね」と言われる字になっているかチェックしてみて下さい。じっくり見てみると、もっとハネやトメで工夫できるところが出てくるのではないでしょうか?

「ここをハネればもっとカッコいいなぁ」などと考えながら書いていたら、量はこなせません。しかし、意味もわからず「あ」を何度も書くより、よほど実のある練習になるはずです。のんびり一歩ずつ進めていきましょう。

 

練習は机でやるものだと思っている

 

「机がないと練習できない」そう思っていると、なかなか上手にならないと思います。

そもそも目標が「自分にとっての理想の字に近づけること」であれば、理想の字を探し続ける姿勢が必要になります。街角の広告、お店の手書きメニュー、はたまたコンピューターのフォントなど、題材はそこらじゅうに転がっています。

 

気に入った字があったら、なぜ自分が気に入ったのか分析してみてください。全体のバランスなのか、最後のハネが気持ちいいのか...。

そうして、何かをつかんだら空中筆記です。分析で見つけた特徴を意識しながら、空中に文字を書いてみてください。特徴以外のところは適当でかまいません。その特徴部分だけで、見る人を唸らせれば、それはそれで目標達成なのです。

 

ペン字を英会話に置き換えると

 

・最終目標が「英会話のテキスト」をマスターすることになっている。

・難しい英単語を暗記し、苦手な発音を矯正しようとする。

・英語学習は机でやるものだと思っている。

 

英会話ができないと思っている方は、どうしても手っ取り早く「ゴール」を設定してくれる教材などに頼りがちです。しかし、残念ながら「答え」は自分の中にしかありません。英語学習をきっかけに、どういう自分になりたいのか、ぜひ考えてみてください。

英会話は暗記不要!?簡単に英単語を覚える方法は「適当」にあった?

英単語を暗記するのって結構厄介ですよね。

私も受験生時代英単語を暗記できずにかなり戸惑っていました。

こんにちは、英会話イメージリンク編集部の今井です。

私は暗記することが本当に苦手で、高校・浪人のときに通っていた予備校の単語テストは常に追試組だったことを20年近く過ぎた今でも覚えています。

英会話でも英単語を覚えることは必要ですが、「書いて覚える」といった方法に頼らない暗記法があります。

受験などの「正確な」日本語の意味であったり、スペルやアクセントといったことに比重をおかず覚える方法なので受験向きではないかもしれませんが、英会話においてはすごく便利なので是非活用してみて下さい。

英単語の暗記は日本語できっちり覚えなくてよい!?

英単語の暗記というと

  • run=走る
  • sleep=寝る
  • box=箱

という感じで、英語と日本語を一対一で対応させて覚えている方が大半かと思います。

私も英会話の最中で出てくるわからない英単語はその都度ネイティブに聞いて、その意味を日本語の訳をあててメモをとっていました。

このように母国語ではない英語を頭に入れるには日本語の訳をあててきっちりと意味を暗記することが普通ですが、実はその方法だけではありません。

私のオススメは英単語を「なんとなく」と理解することです。

  • 意味が間違っていたら修正する
  • 新しい意味の使い方を知ったら追加する

という感じで英単語の意味を「なんとなく」覚えておいて「間違って理解していた」ことにこだわらないようにします。

私たち日本人でも日本語の単語の理解は人によってまちまちなので、英語もぼんやりと理解すればいいのです。

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ガリ勉が苦手なあなたへ

生理を英語でなんていうの!?

私が英会話をはじめたころ目の前で友人のネイティブが自分の彼女*1とちょっとした口論をしたことがありました。

英語での生の口論をみたことがなく、その迫力にただただ見守るしかなかったわけですが、いざこざが終わったあと友人のネイテイブは疲れたように一言私に

「period・・・」

とつぶやいたのです。

一方私は"period"というと「何かの期限」という認識しかなかったため「提出物の期限のことでもめてんのかな・・・」という認識でいました。

しかし、大体月一の感覚でネイティブが彼女と喧嘩するところを目撃し、その度にネイティブが疲れたように

「period・・・」

と呟くのをみて「periodって・・・ああ!!」と気づいたのです。これで私は「暗記する」という意識なく一つの単語を覚えることができました。他の英単語も同様の形で暗記することなく覚えていっていました。

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映画のような喧嘩でした・・・

修正をすることを恥ずかしいと思わない

私たち日本人にとって、ナマの英語を聞く機会は殆どないことが大半です。また、会話の中で意味が大きく変わる英単語をそんな中で正確に理解するのは至難の技です。

今回の「period」も私が「period」とそれに対応する正しい発音やスペル、日本語を覚えていたら他の意味を想像できなかったでしょうし、やはり「暗記する」という姿勢をとって苦しんでいたと思います。

そこで「きっちり英単語を覚える」という姿勢は早々とやめて、「なにか新しい発見があったら修正することに抵抗を覚えない」というスタンスでいくと気持ち的にもプレッシャーがないので楽ですし、簡単に覚えられます。

英単語の意味を日本語できっちり覚えて、更に正しい発音・正しいスペルまで覚えるのは不可能だと考えて、是非トライしてみて下さい。

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本当に、どれだけ間違えて修正したかが上達のカギのようです

まとめ

今回は、英単語を簡単に覚える方法をご紹介しました。

繰り返しになりますが英単語は前後の文脈で意味が大きくきわるのでいちいちそれを日本語で覚えていては大変です。

それよりもその単語が使われたときのその場の「雰囲気」をよく理解して「ふんわりとした」形で覚えておくとよいでしょう。

*1:彼女もネイティブです

書籍『英会話イメージリンク習得法』の英文法パートのエッセンスを無料ウェブ公開しました

お知らせ

こんにちは!編集部の遠藤です。

本日、『英会話イメージリンク習得法』の英文法パートのエッセンスを「英文法イメージリンク」という名称で無料ウェブ公開しました!

 

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英文法は本来、英語を理解する助けとなってくれるはずのものです。しかし、これまでの文法書はルールが脈絡もなく羅列され、その解説も「実際にこうなっているからこうである」程度のものばかりでした。

そのため、英文法は多くの英語学習者に「英語は難しい」という苦手意識を植え付けるだけで、英語を理解する助けになっていないと感じていました。

 

このような状況を打開するために、書籍『英会話イメージリンク習得法』では「英語の背後にある自然さ」という新しい視点から英文法を解説しました。

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英語ネイティブは私たち日本人が学校で習うような英文法を学んでいません。それでも彼らは問題なく英語を使いこなせています。

また彼らの話す英語は、私たちが習う文法ルールから微妙にズレていることがよくあります。しかし、完全にズレているわけではありません。筋が真ん中を通っており、そこを中心にズレているので、聞き手も問題なく理解できているのです。

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その真ん中を通っている筋についてまとめたものが『英会話イメージリンク習得法』の第5章から第10章の英文法パートです。そして、今回無料でウェブ公開する「英文法イメージリンク」は、Coffee Breakという対話コラムを除いた本質的な解説部分(エッセンス)に当たります。

 

このサイトが、多くの日本人が感じている英文法への苦手意識を払拭し、英語をもっと身近なものに感じて頂ける一助となれることを願っています。

 

公開サイトURL

www.english-speaking.jp

 

書籍『英会話イメージリンク習得法』の詳細情報

www.amazon.co.jp